こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
もうすぐ夏休みも終わりですが、お子さまの夏休みの宿題、決着はつきましたか?
私は小、中、高と夏休みの宿題はギリギリ派で最終週に涙ながらにやっていました。
(中学、高校に至っては夏休みが明けて提出日にあわせてやるという計画性のなさでした)
特に読書感想文…。
時間がかかるのに、最後まで残ってしまうんですよね。
読書感想文って何書けばいい? まとめ方がわからない…
そこで今回は、ギリギリに夏休みの宿題をする私がやってた、読書感想文の書き方です!
書き方に悩んでおられる保護者の方と、もうイヤーってなっているあなたに届きますように。
読書感想文、何をどうやって書けばいいのか、本当に悩みますよね。
ましてや、保護者の方ならそれを噛み砕いてお子さまに説明しなければならない…
ですが、書き方もポイントを抑えれば簡単にできます!
①選んだきっかけを書きます。
例:「私は〜だから、この本を選びました。」
とシンプルな文面で大丈夫です。
低学年は3行、中・高学年は4行くらいを目安に。
②あらすじを書きます。
例:「この本は(だれ)が、(なに)をするお話です。」
低学年は3行、中・高学年は4行くらいを目安に。
③心に残ったことを書きます。
例:「私が、1番心に残ったことは〜です。なぜかというと〜だからです。」
低学年は6行、中・高学年は9行くらいを目安に。
④自分の体験と比べて書きます。
例:「もし私が(登場人物)だったら〜したと思います。なぜかというと(自分の体験)があったからです。」
低学年は19行、中・高学年は28行くらいを目安に。
⑤学んだことで活かせることを書きます。
例:「私は、この本を読んで〜ということを学びました。だから、これからは〜していきたいです。」
低学年は10行、中・高学年は15行くらいを目安に。
いかがでしたでしょうか、書き方のコツとしては
①選んだきっかけ ②あらすじ ③心に残ったこと ④自分の体験と比べる ⑤学んだことを活かす と大きく5個にわけて書くとまとめやすいです。
順番に考えて書いていくので、小さいお子さまも想像しやすく取り組みやすいのではないでしょうか?
ちなみにですが、読書感想文コンクールなど出されるなら、NGなことがあります。
今回は代表的な5つをご紹介したいと思います。
本を選ぶときは紙媒体が原則です。
自由図書で応募するときは
【教科書、副読本、読書会用テキスト類またはこれに準ずるもの、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類、日本語以外で書かれた図書および課題図書】
が除外されているので注意してください。
誰でもつけられる題名ではなく、自分の感想文に合う内容を考えてみましょう。
いきなり本の感想を書くと読み手の人はびっくりしてしまいます。
書き始めは、本を選んだ理由や本との出会い、きっかけなどを書きましょう。
あれもこれも大事!とあらすじばかり書きすぎて、あらすじが半分以上なのはNGです。
大事なのは「自分がその本を読んでどんな気づきや学びがあり、今後どうしたいと思ったか」です。
1年生はひらがなだけでokですが、2年生以上は習った漢字を使いましょう。
誤字や作文のルール違反がないか、下書きでしっかり確認してから清書するといいですね。
読書感想文のまとめ方も、順番はとても大切ですが、まとめ方だけではありません。
もちろん防水工事も同じです。
例えば書き方の②「あらすじ」と⑤「学んだことを活かす」の順番が反対だと、どうでしょうか?
「学んだことを活かす」が先に出ていると、今更あらすじ?となりますよね。
それと同じです。
防水工事の「下地処理」と「ウレタン防水」が反対だと、どうでしょうか?
きちんと下地の凸凹を平らにしたり、汚れをとってからでないと、せっかくの防水塗料がうまくひっつかなかったり、ひび割れしやすくなってしまっては意味がなくなってしまいますよね。
モリエコでは、この工事にはどんな項目が必要か、どの順番でするのが最適なのか、経験を生かして考え施工しています。
建物と長く付き合っていくには、切っても切れない関係の防水工事。
様々な建物のお困りごとに向き合ってきた職人が、その経験と技術を生かして施工しています。
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
どんな建物のお困りごともお気軽にご相談ください。