普段、当たり前のように耳にしている言葉でも、実は多くの人が間違って覚えていたり、使っていたりすることがあります。
今回取り上げる言葉は「足元をすくわれる」です。
「えっ、何が間違いなの?全くわからない!」という人が多いと思います。
何が間違っているのか、解説します。
正しくは、「足元をすくわれる」ではなく、「足をすくわれる」です。
意味は、「卑劣なやり方で、隙をつかれて失敗させられたり痛い目に合わされること。相手に出し抜かれたり逆転されたりされる様子。」です。
「足元」の意味を調べると「立っている足のあたり」を示す言葉であり、「すくう(下からサッと持ち上げる)」ことはできないのです。
間違って使っても意味が通じるならいいじゃん!と思ってしまうかもしれませんが、
正しい意味を知っている人が聞けば鼻で笑われてしまいます。
会話の中ならまだしも、文章に書く時は必ず正しい「足をすくわれる」と書きましょう。
特に今の時代SNS上ではずっと残ってしまいますからね、、。
油断して台風に(?)足をすくわれないように事前に対策をしておきましょう。
様々な台風対策がありますが、実は、建物の外壁改修もとても重要なものです。
外壁改修は見た目を綺麗にするだけでなく、
コンクリート躯体(くたい)の保護する機能が重要です。
壁仕上げ材が劣化すると、「美観 ・ 資産価値 ・ 住み易さ」の問題だけでなく、
コンクリートのかたまりやタイルが落下し人命を奪う可能性もでてきます。
特に、台風では突風や激しい雨風で上記のような危険性が高まります。
お住まいの建物や、会社のビルなどの外壁が剥がれたり、
ひびが入って劣化したりしていませんか?
少しでも気になることがあれば、モリエコまでご相談ください(^^)