こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は9月末〜11月末の約1ヶ月間、工事をさせて頂いた、倉庫の各階の床と庇の防水改修工事の施工事例です。
・大阪府八尾市
・近隣にも工場が立ち並んでいる工場地帯
・倉庫1階床の防水、塗装工事 532.98㎡
・倉庫2・3階床のひび割れ補修 470.8m
・庇の防水、塗装工事 821.26㎡
倉庫内の床の一部がアスファルト舗装だった為、フォークリフトのタイヤ(ゴム)が削れてしまっていました。
そのためフォークリフトで移動すると倉庫内が真っ黒になってしまいます。
またゴムが削れてしまう為、タイヤの交換も頻繁にする必要がありました。
隅々まで調査し、防水改修工事をした方が良いだろうと判断した工事内容は3点です。
①1階土間塗床工事
②2階・3階土間塗床工事
③庇の防水・塗装工事
①1階土間塗床工事
アスファルト撤去工事→土間打設工事→土間塗床工事
②2階・3階土間塗床工事
土間塗床工事
③庇の防水・塗装工事
塗装工事・防水工事
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を
選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
塗膜強度が高くてフォークリフトの走行にも耐えることができるようにしました。
また仕上がり表面がツルツルしているのでタイヤ摩擦を軽減出来る材料を選びました。
鉄骨の枠組みと折板トタン屋根の庇。
雨風にさらされる場所のため高圧洗浄でしっかりと汚れを取り、その後、錆止めをしっかり塗ってから、防水、塗装工事をしました。