こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は12月上旬に工事をさせて頂いた、屋上の防水工事の施工事例です。
※この記事はプロモーションを含みます。
・大阪市港区
・6階建てRC造
・屋上 73.01㎡
「新築マンションを防水してほしい」とご依頼いただきました。
施工箇所は屋上・各階のバルコニー・各階の廊下・階段・EVピットと多岐にわたってご相談いただきました。
今回ご紹介する工事内容は1点です。
①屋上の塩ビシート防水(密着工法)
①下地処理工事(ケレン清掃)
②床面塩ビシート敷込工事
③立上り面塩ビシート貼り付け工事
④コーナーパッチ取付工事
⑤ジョイント部 溶剤溶着工事
⑥ドレン廻りシーリング工事
⑦脱気筒取付工事
⑧端部シーリング工事
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
屋上のため、人の歩行がない環境です。
新築工事であることや価格を考慮し「塩ビシート密着工法」をご提案させて頂きました。
ご提案をした「塩ビシート密着工法」は、下地に防水シートを張りつける工法で、下地に全面接着されることにより、耐風圧性に優れ、耐久性があり、屋上などに適した工法と言えます。
もちろん安心の10年保証対応工事です。
画像:下地処理工事(ケレン清掃)
端部シーリング工事
防水工事で最も大切なのは、防水機能の維持です。
建物は地震や建物の沈下により、ひび割れしてしまい、剥離や隙間ができてしまうことがあります。
この症状が出てしまうと漏水し躯体や柱など建物自体の劣化に繋がってしまいます。
そのため、建物の角や溝の部分、防水シート同士の重なった部分など、細かい場所をより丁寧に防水を行うことで防水機能を高めることができます。
画像:コーナーパッチ取付工事
ジョイント部 溶剤溶着工事
風雨や日光による経年劣化は止めることはできません。
放っておくと、雨漏れなど大きな被害に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
しかし防水工事を行うことで、防水層を新しくし、建物を雨水から守ることはできます。
雨漏りしてからだと工事費用が平均して2.5~3倍になってしまうことも……
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
公式LINEにて現場調査・お見積り依頼も無料で行っています。
どんなお困りごともお気軽にご相談ください。