こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は8月中旬に工事をさせて頂いた、屋上・バルコニーの防水工事の施工事例です。
※この記事はプロモーションを含みます。
・大阪市城東区
・4階建てRC造
・屋上・塔屋 59.81㎡・4.5㎡
・2・3・4階バルコニー 5.76㎡
「長年空き家で何も手入れしていない」「雨漏りしているのを何とかしたい」とご相談いただきました。
調査の結果、防水層の浮きや剥がれ、ひび割れ、汚れなど、経年劣化と室内まで雨漏りがかなり進んでいました。
今回の工事内容は2点です。
①屋上・塔屋の塩ビシート防水(機械固定工法)
②2・3・4階バルコニーのウレタン防水(密着工法)
①下地処理工事(ケレン清掃)
②絶縁シート敷込工事
③入隅鋼板取付工事
④ディスク盤取付工事
⑤端末部ブチルテープ貼り付け工事
⑥端末鋼板裏コーキング材充填
⑦端末鋼板取付工事
⑧ドレン取付工事
⑩床面塩ビシート敷込工事
⑪脱気筒取付工事
⑫誘導加熱工事
⑬立上り面塩ビシート貼り付け工事
⑭コーナーパッチ取付工事
⑮ジョイント部 溶剤溶着工事
⑯ジョイント部 熱融着工事
⑰端末シート裏コーキング材充填
⑱水切り金物取付工事
⑲端末部プライマー塗布工事
⑳端末部コーキング処理工事
㉑ジョイント部 液シール充填
①下地処理工事(水洗い・ケレン清掃)
②樹脂ペースト処理工事
③プライマー塗布工事
④メッシュクロス貼付工事
⑤中塗り ウレタン防水工事(密着工法)
⑥排水口取付工事
⑦上塗り ウレタン防水工事(密着工法)
⑧トップコート塗布工事
⑨コーキング工事
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
既存の防水状況や価格を考慮し「塩ビシート機械固定工法」をご提案させて頂きました。
ご提案をした「塩ビシート機械固定工法」は、既存防水の劣化具合が悪く無ければ撤去をしなくても施工が出来るカバー工法があります。
カバー工法は①既存防水の撤去・②仮防水といった人が動く作業と、③産業廃棄物処理費といった経費がカットできるため、とてもオススメな工法です。
もちろん安心の10年保証対応工事です。
画像:絶縁シート敷き込み工事
端末鋼板取付工事
ジョイント部 液シール充填工事
下地がモルタルため、密着性の高いウレタン防水工事を提案させて頂きました。
また、ひび割れを防ぐために、防水層の中にメッシュ材を入れて揺れや振動に耐えられる仕様にしました。
画像:樹脂ペースト処理工事
メッシュシート貼付工事
ウレタン防水(密着工法) 上塗り
風雨や日光による経年劣化は止めることはできません。
放っておくと、雨漏れなど大きな被害に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
しかし防水工事を行うことで、防水層を新しくし、建物を雨水から守ることはできます。
雨漏りしてからだと工事費用が平均して2.5~3倍になってしまうことも……
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
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