こんにちは!
モリエコ事務スタッフのことりです。
みなさん、建物を守るためには欠かせない「シーリング」ってご存じですか?
あまり聞きなれない言葉だと思いますが、建物を守る大事な役割を果たしています。
そんな【シーリング】ですが、外壁に無いとどうなると思いますか?
今回はそんな建物を守る役割を果たしている外壁の【シーリング】についてお話したいと思います。
【シーリング】とは、外壁材と外壁材の隙間(目地)に施工されるゴムのようなものです。
【シーリング】が使用されている場所は、「外壁材と外壁材の隙間」や「窓やドアのサッシ周り」、「浴室の浴槽と壁の隙間」など、建物に存在する様々な隙間です。
バルコニーの壁と床の隙間や外壁の出隅部や入隅部にも使われています。
もし【シーリング】が無いと、外壁材同士がぶつかって割れや歪みが起こってしまい、その隙間から雨が侵入する危険性があります。
・地震や台風による揺れ
・気温や湿度変化による建物全体の膨張・収縮
伸びる⇔縮む
緩衝材…伸び縮みすることで、建物の動きを吸収・緩和
防水…外壁材の繋ぎ目からの水の侵入を防ぎます
【シーリング】は長期的に家を守る重要な役割を果たしています。
建物にとってとても大事な【シーリング】ですが、汚れたりひび割れなど劣化するイメージがありませんか?
下記の画像は経年劣化した【シーリング】です。
シーリングを打ち換える場合、足場の設置が必要になり、100万円近くかかることも…
建物の動きを吸収・緩和し、家を守る【シーリング】
シーリングのような緩衝材が無いと、外壁材の割れや歪みが起こる可能性もあります。
するとその隙間から雨水が侵入してしまい、雨漏れに繋がってしまう可能性もあります。
そんなシーリングの汚れやメンテナンスが気になる、とお考えの方も多いのではないでしょうか?
モリエコでは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など、建物のメンテナンスや点検を行っております。
無料で現地調査、お見積りさせて頂いているので、どんなお困りごともお気軽にご相談ください。