こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は4月に工事をさせて頂いた、屋上の部分防水工事の施工事例です。
Contents
・大阪市西区
・自然豊かな住宅街
・ビルの屋上
・屋上110.02㎡
屋上の経年劣化によるひび割れや防水の劣化が気になっているとのことでした。
色褪せやクラックなどの破損が見られた為、予算もご相談させていただき、今回は部分的な施工をすることになりました。
隅々まで調査し防水改修工事をした工事内容は2点です。
①屋上の防水改修工事
②窓のサッシ廻りの防水工事
たくさんの施工方法がある中で施工場所にあった施工方法を選ぶことは安全性や耐久性を高めるためにとても大切なことです。
清掃 → プライマー塗布 → メッシュ貼り → 中塗り → 上塗り → トップコート
既存の屋上の防水層がウレタン防水でした。
部分的な防水工事では、既存の防水層を同じ施工方法でないと防水の力が発揮できないため、既存の防水層と同じ、ウレタン防水(密着工法)を採用しています。
外に出る回数の少ない屋上は防水劣化に気づきにくい場所です。
雨漏れなど被害が出てしまう前に定期的なメンテナンスが大切ですね。
窓のサッシ廻りの防水工事(コーキング)をさせて頂きました。
意外と見落としがちな窓のサッシ廻りのですが、ここのコーキングと呼ばれるゴムのような防水が劣化してしまうと、簡単に雨水が建物内に侵入してしまいます。
雨漏りの被害が出てしまう前にぜひ定期的にメンテナンスや点検を行ってくださいね。