こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は2月末に、工事をさせて頂いた、バルコニーの防水改修工事の施工事例です。
・大阪府茨木市
・閑静な住宅街
・ルーフバルコニー 5㎡
ルーフバルコニーから下の階に雨漏りしてしまっていました。
お客さまはバケツで対応してくださっていた為、早急に対処しなければなりませんでした。
隅々まで調査し、防水改修工事をした方が良いだろうと判断した工事内容は3点です。
①ルーフバルコニーの防水
②グレーチングと水切りの新設
①ルーフバルコニーの防水
既存の歩行材撤去→絶縁シート貼→シート敷設→タイル貼
②グレーチングと水切りの新設
コーキング打設→グレーチングと水切りの取り付け
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を
選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
塩ビルーフシート防水にした理由は、元の施工方法も塩ビ防水だったからです。
既存防水の劣化が進んでいる部分を放置すると、上から新たな防水をしても、剥がれてしまうリスクが高まってしまいます。
きちんと防水が浮いている部分や割れている部分を撤去してから防水施工をしました。