こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は6月中旬に工事をさせて頂いた、バルコニーの防水工事の施工事例です。
※この記事はプロモーションを含みます。
・大阪市平野区
・2階建て(木造) ※5軒続きの長屋
・バルコニー1ヶ所 7.27㎡
築年数が経っている長屋、メンテナンスを考えておられました。
過去にお客さまによるDIYでシーリング工事をされたようですが、ひび割れや色褪せ・苔など雨漏り被害は出ていませんが、経年劣化が目立っていました。
今回の工事内容は1点です。
①バルコニーの複合塗膜防水(密着工法)
①下地処理工事(ケレン清掃)
②プライマー塗布工事
③メッシュシート貼付工事
④複合塗膜防水工事 中塗り (密着工法)
⑤複合塗膜防水工事 上塗り (密着工法)
⑥トップコート塗布工事
⑦コーキング工事
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
下地の状態にあわせて、密着性の高い複合塗膜防水工事を提案させて頂きました。
複合塗膜防水は複数の防水材料や施工手順を組み合わせる工法です。
単一素材ではカバーしきれない経年劣化やひび割れ、下地との相性不良などを、複数の材料を併用することで補完することができます。
そのため高い耐久性と信頼性を実現することができます。
また、ひび割れを防ぐために、防水層の中にメッシュ材を入れて揺れや振動に耐えられる仕様にしました。
プライマー塗布工事
メッシュシート貼付工事
複合塗膜防水(密着工法) 中塗り
風雨や日光による経年劣化は止めることはできません。
放っておくと、雨漏れなど大きな被害に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
しかし防水工事を行うことで、防水層を新しくし、建物を雨水から守ることはできます。
雨漏りしてからだと工事費用が平均して2.5~3倍になってしまうことも……
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
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