こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
最近、雨の日や風の強い日が続きますね。
花粉症のことりは、花粉があまり飛ばないのでありがたいですが、洗濯物の乾きが悪かったり、通勤時が大変だったりと、なかなかスッキリ過ごせない毎日です。
ところで梅雨のような長雨に種類があるってご存知でしょうか?
1年の中で季節の変わり目には長雨が降ることが多いです。
有名なのは春から夏に季節が変わる梅雨ですが、実は、冬から春に変わる時に降る長雨にも名前があります。
今回はそんな春の訪れをお知らせする長雨のお話です。
※この記事はプロモーションを含みます。
3月下旬から4月上旬に降る長雨のことを「菜種梅雨(なたねづゆ)」と呼びます。
別名「催花雨(さいかう)」とも呼ばれています。
菜の花が咲く頃という意味で太平洋高気圧の縁に沿うような形で前線が停滞して雨が降りやすくなる特徴があると言われています。
しかし、長雨の期間は比較的短く、場所も東北地方より北はあまり見られない気候です。
「菜種梅雨(なたねづゆ)」や「催花雨(さいかう)」と呼ばれるだけあって、春の花にも大きく関係しています。
「催花雨(さいかう)」は桜をはじめ、いろいろな花を催す(咲かせる)雨という意味です。
「催花」が同じ読み方の「菜花」にもなることから「菜花雨」、「菜種梅雨」になったという説もあります。
春に綺麗な花を咲かせるための雨でもあるんですね。
桜のお花見や菜の花畑、ポカポカ陽気で見る春のお花は格別ですよね。
しかし長雨にはご注意ください。
お花にとっては恵みの雨でも、建物にとっては大きな損害になる可能性があります。
それは雨漏りです。
普段の雨なら大丈夫でも長雨だと建物にかかる負担が増えてしまいます。
シーリング材のひび割れや、外壁やバルコニーの防水層の剥がれやひび割れなどの劣化部分から雨水が侵入してしまい、雨漏れに繋がってしまう可能性があります。
雨漏れを未然に防ぐためには、日頃のメンテナンスが大事です。
最初は小さなヒビ割れでも、振動や揺れで少しずつ大きくなっていってしまい、そこから雨水が侵入してしまうこともあります。
ひび割れを直すだけの工事と雨漏れしたところを直す工事となると、費用も日数も大幅に増えてしまいます。
小さな症状に「気付くこと」
建物の健康も身体の健康も同じくらい大事です。
モリエコでは、住宅・オフィス・工場・倉庫など、防水のプロによる【住まいの検康診断】を承っております。
✅築10年以上経っている
✅建物の点検をしたことがない
✅どこに建物のことを相談したらいいかわからない
1つでも当てはまれば【住まいの検康診断】をおすすめします。
雨は人々の生活に、自然のサイクルの中で欠かせないものです。
しかし時に雨は建物に損害を与えてしまうこともあります。
風雨や日光による経年劣化を止めることはできません。
放っておくと、雨漏れなど大きな被害に繋がってしまう可能性が高くなります。
しかし防水工事を行うことで、防水層を新しくし、建物を雨水から守ることができます。
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
公式LINEにて現場調査・お見積り依頼も無料で行っています。
どんなお困りごともお気軽にご相談ください。