こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は8月上旬に工事をさせて頂いた、園舎の屋上の防水工事の施工事例です。
※この記事はプロモーションを含みます。
・大阪府堺市
・2階建て
・屋上 117.85㎡
・部分要改善箇所
「子どもたちの生活を守る園舎、劣化が気になる」とご相談いただきました。
調査の結果、防水層の浮きや剥がれ、ひび割れ、汚れなど、かなり経年劣化が進んでいました。
今回の工事内容は4点です。
①屋上の塩ビシート防水(機械固定工法)
②屋上パラペット部・鼻先などのウレタン防水(密着工法)
③トップライトの防水補強工事
④バルコニーのウレタン防水(密着工法)
①既存塩ビ防水シート撤去工事
②既存端末鋼板撤去工事
③下地処理工事(ケレン清掃)
④端末部ブチルテープ貼付工事
➄絶縁シート敷込工事
⑥入隅鋼板取付工事
⑦ディスク盤取付工事
⑧端末鋼板取付工事
⑧ドレン取付工事
⑩床面塩ビシート敷込工事
⑪脱気筒取付工事
⑫誘導加熱工事
⑬ジョイント部 溶剤溶着工事
⑭ジョイント部 熱融着工事
⑮立上り面塩ビシート貼り付け工事
⑯コーナーパッチ取付工事
①下地処理工事
②カチオンフィラー塗布工事
③メッシュ貼付工事
④中塗り ウレタン防水工事(密着工法)
➄上塗り ウレタン防水工事(密着工法)
⑥トップコート塗布工事
【トップライト 防水補強工事】
FRP防水
①下地処理工事
②プライマー塗布工事
③メッシュ貼付工事
④中塗り ウレタン防水工事(密着工法)
➄上塗り ウレタン防水工事(密着工法)
⑥トップコート塗布工事
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
既存の防水状況や価格を考慮し「塩ビシート機械固定工法」をご提案させて頂きました。
ご提案をした「塩ビシート機械固定工法」は、既存防水の劣化具合が悪く無ければ撤去をしなくても施工が出来るカバー工法があります。
カバー工法は①既存防水の撤去・②仮防水といった人が動く作業と、③産業廃棄物処理費といった経費がカットできるため、とてもオススメな工法です。
もちろん安心の10年保証対応工事です。
画像:既存端末鋼板 撤去工事
絶縁シート敷込工事
下地がモルタルため、密着性の高いウレタン防水工事を提案させて頂きました。
また、ひび割れを防ぐために、防水層の中にメッシュ材を入れて揺れや振動に耐えられる仕様にしました。
画像:メッシュシート貼付工事
ウレタン防水(密着工法) 中塗り
風雨や日光による経年劣化は止めることはできません。
放っておくと、雨漏れなど大きな被害に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
しかし防水工事を行うことで、防水層を新しくし、建物を雨水から守ることはできます。
雨漏りしてからだと工事費用が平均して2.5~3倍になってしまうことも……
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
公式LINEにて現場調査・お見積り依頼も無料で行っています。
どんなお困りごともお気軽にご相談ください。