こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は2月上旬に工事をさせて頂いた、折板屋根の防水工事の施工事例です。
・京都府八幡市
・工場2階建て
・折板屋根(1ヶ所) 234.0㎡
折板屋根の経年劣化のご相談を頂きました。
現場を調査した結果、防水層が劣化し、色褪せや錆、汚れが目立っていました。
また下の階にボルト部分から雨水が侵入し雨漏りしていました。
今回の工事内容は1点です。
①折板屋根のウレタン防水工事(ウレタンゴム系塗膜防水)
①下地処理工事
②ボルトキャップ取付工事
③プライマー塗布工事
④BBテープ貼り付け工事
④ウレタン防水(ウレタンゴム系塗膜防水)下塗り
⑤ウレタン防水(ウレタンゴム系塗膜防水)中塗り
⑥トップコート塗布工事1回目
⑦トップコート塗布工事2回目
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
今回はウレタン防水(ウレタンゴム系塗膜防水)の「MYルーファー」を使用しました。
「MYルーファー」は材料がエコマークを取得している環境対応型で、防水材自体が難燃性を持っています。(難燃2級)
また赤錆を黒錆に転換し、錆の進行を抑制することのできる「防錆プライマー」を持っています。
このように金属素材との相性が非常に良いため、今回の改修工法として採用しました。
またケレン清掃後、ボルトにシーリング材を充填したキャップを被せることで、雨水の侵入と酸化を抑えています。
風雨や日光による経年劣化は止めることはできません。
放っておくと、雨漏れなど大きな被害に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
しかし防水工事を行うことで、防水層を新しくし、建物を雨水から守ることはできます。
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
どんなお困りごともお気軽にご相談ください。