• サステナビリティ

私の身近なSDGs〈2.5〉~エシカルフードを実食しました~

こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。

みなさん日頃の生活でSDGsに取り組めていますか?
前回、エシカルフードについての記事を投稿しました。

『エシカル』とは、地球環境や社会へ配慮した活動やモノ・考え方を指す言葉です。
エシカル消費やエシカルファッションなどと並んで、今、世界中の企業や消費者が、注目している地球と人や動物に優しいエシカルフードについて前回の記事で調べてみました。
エシカルフードとは、「環境や人、動物などに優しい食品」です。
私たちが食べても、地球や人に負担を与えない食べ物ともいえます。

しかし、調べておしまい、だけではなく実際にSDGsに繋がる行動をしてみようということで
今回エシカルフードを実際に探して購入してみました!
「もしかしてこれってSDGs? 〜私の身近なSDGs〜」〈2.5〉~エシカルフードを実食しました~です。

実際にエシカルフードを買ってみました

私はコロナ禍ということもあり、妊娠中からコープの宅配を利用しています。

恥ずかしながらコープの注文ページに書いてあったことで「エシカル商品」を知りました。

そこで今回は私がリピートしているエシカルフードをご紹介させてください!

 

ほとんどが子供のもので申し訳ないのですが、よくよく見てみるとエシカルマークのついている商品は多く、私も意識して購入するようにしています。

実際に買って食べてみました!

実際にエシカル食品を購入し食べてみました。

(ベビー食品も味見しました!)

明治ほほえみらくらくキューブ

これは薬局でもベビー用品店でも売っているおなじみのミルク。

さすがに販売店が違うだけで味は変わりませんでしたが、今回初めてほほえみミルクがエシカル食品であることを知りました。

商品詳細情報には「森の資源を守るFSC認証」と記載されていました。

FSC認証とは木材を生みだす森と、その森から生まれた木材をつかって製品をつくる過程を「認証」する制度をつくっている国際的な機関です。

森の環境を守るだけでなく、森で暮らす人々の権利を守り、経済的にも続けることができる形で生みだされている木材だけが認められます。

FSCマークがついた製品を選ぶ人が増えれば、森はますます守られるようになり、またそこに生きる生き物も増えていくのです。

明治ホールディングスさんでは「明治おいしい牛乳 900ml」「きのこの山」「たけのこの里」など多くの商品で環境に配慮紙を使用されています。

明治ホールディングス 持続可能な調達活動

北海道のうらごし枝豆

離乳食用に購入をしました。

離乳食で枝豆を使うには①柔らかく茹でる→②薄皮を取り除く→③しっかりすり潰す→④裏ごしする→⑤必要ならとろみをつける、と離乳食のレシピ本に載っていました。

薄皮を取り除く……、一粒ずつ……、そして裏ごし……。

というわけでこの商品はその大変な工程が全部できていました。

電子レンジで加熱するだけですぐに食べられて本当に便利です。

味はというと、とっても瑞々しく枝豆の甘味がしっかり感じられました。

子どもも最初こそ不思議そうな顔をしていましたが、食べ慣れてくるとパクパク食べてくれました。

調理もしやすく、おやきに入れたり、ポタージュや蒸しパン、ポテトサラダにしています。

商品詳細情報には「産地指定コープ商品」と記載されていました。

産地指定とは主要な原材料に、産地や栽培方法が明らかな国産素材を使用した商品とHPにありました。

コープ マーク付き商品のご紹介

つまりこの枝豆を購入することで美味しくて安全な枝豆を食べることができ、その産地の農家のことも応援することができます。

子どもの麦茶

健診や予防接種、お散歩などコロナ禍でも赤ちゃんを連れて出掛けることは多々あります。

飲む量は少ないけれど水分補給は大事なので気をつけています。

そこで、どこでも簡単に飲むことのできるパック麦茶が重宝しています。

味は薄めの麦茶。

国産の大麦を100%使用してくださっているので安心です。

また飲み切りサイズなので、衛生面など心配な夏場のお出掛けなども安心して持ち運べるなと思いました。

商品詳細情報には「国産素材コープ商品」と記載されていました。

「国産素材を使用した商品を積極的に使用したい」という願いに応えるため、マークを表示して選びやすくしました。とHPにありました。

コープ マーク付き商品のご紹介

この商品を購入することによって日本の農業や漁業を応援することができます。

ミックスキャロット ミニ

こちらもお出掛け用の飲み物なんですが、予防接種後など、手がつけられないくらい泣いた時の救世主として使用しています。

にんじんにりんごやオレンジなどの7種類の果汁をミックスされているので、とても飲みやすく、子どももお気に入りの飲み物です。

野菜汁60%+果汁40%なのでパン粥に混ぜたり、蒸しパンの記事に混ぜたりして離乳食の野菜としても活躍してもらっています。

商品詳細情報には「森の資源を守るFSC認証」と記載されていました。

何度も利用する商品だからこそ、少しでも環境に配慮した商品を選びたいですね。

肥後にんじん

大人の食事にも子どもの離乳食にもたくさん登場するにんじんなので、ほぼ毎回購入しています。

とても甘くて食べやすく、にんじん特有の独特の匂いもなく、子どももパクパクと食べています。

商品詳細情報には「産直商品」と記載されていました。

「産直商品」とは「産地直結」の略称だそうで、

①生産地と生産者が明確であること

②栽培、肥育方法が明確であること

③組合員と生産者が交流できること

を原則としている商品だそうです。

安心安全なのはもちろん、その生産地を応援できるのも嬉しい点ですね。

私は2016年にあった熊本地震で大きな被害の出た肥後地域を少しでも応援できればと考えています。

 

ビーフカレー 中辛

忙しい時の味方、レトルトのカレー。

この商品はジャガイモなどの具材がゴロゴロと入っており、とても食べ応えがありました。

他の市販されている中辛よりは辛いかなという感じですが、クセになる辛さでとても美味しいです。

災害対策のローリングストック用にも常備しようかなと考えています。

商品詳細情報には「地球にやさしい目印エコマーク、プラスチック削減」と記載されていました。

レトルト食品のパウチもプラスチック削減に結びつく商品をできるだけ購入したいです。

エシカルフードを食べよう!

私の身近なSDGsということで、今回はエシカルフードを実際に購入してみました。

思っていたよりもエシカル商品は多く、いつもの買い物で「あれ、これも?」と気付くことがたくさんありました。

普段の買い物でも少し意識をするだけでエシカル商品を購入することができます。

生産地や生産者の方を応援することができたり、環境に配慮された商品を購入することができたり、と心掛けひとつでSDGsに貢献できるのではないでしょうか?

日頃から意識して購入していきたいと思いました。