- 施工事例
こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。
今回は5月下旬に工事をさせて頂いた、屋上・バルコニー・外階段の防水工事の施工事例です。
※この記事はプロモーションを含みます。
・大阪府東大阪市
・3階建て木造
・屋上 99.5㎡
・2・3階バルコニー 2㎡
・外階段 2ヶ所
「家のあちこちが劣化していて気になる、雨漏りも心配」とご相談いただきました。
調査の結果、防水層の浮きや剥がれ、ひび割れ、汚れなど、かなり経年劣化が進んでいました。
外階段の錆や汚れの目立っていました。
今回の工事内容は3点です。
①屋上の塩ビシート防水(機械固定工法)
②2・3階バルコニーのウレタン防水(密着工法)
③階段やバルコニーの手摺塗装・階段(15段)の長尺シート貼り付け工事
①既存防水層不良部撤去工事
②下地処理工事(ケレン清掃)
③絶縁シート敷込工事
⑥入隅鋼板取付工事
⑦ディスク盤取付工事
⑧端末鋼板取付工事
⑧ドレン取付工事
⑩床面塩ビシート敷込工事
⑪脱気筒取付工事
⑫誘導加熱工事
⑬ジョイント部 溶剤溶着工事
⑭ジョイント部 熱融着工事
⑮立上り面塩ビシート貼り付け工事
⑯コーナーパッチ取付工事
①下地処理工事
②カチオンフィラー塗布工事
③プライマー塗布工事
④メッシュ貼付工事
⑤中塗り ウレタン防水工事(密着工法)
⑥上塗り ウレタン防水工事(密着工法)
⑦トップコート塗布工事
⑧コーキング工事
①ケレン清掃
②カチオンフィラー塗布工事
③ボンド塗布工事
④長尺シート貼付工事
⑤シーリング工事
たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。
既存の防水状況や価格を考慮し「塩ビシート機械固定工法」をご提案させて頂きました。
ご提案をした「塩ビシート機械固定工法」は、既存防水の劣化具合が悪く無ければ撤去をしなくても施工が出来るカバー工法があります。
カバー工法は①既存防水の撤去・②仮防水といった人が動く作業と、③産業廃棄物処理費といった経費がカットできるため、とてもオススメな工法です。
もちろん安心の10年保証対応工事です。
画像:既存防水層不良部 撤去工事
ディスク盤取付工事
排水口取付工事
下地がモルタルため、密着性の高いウレタン防水工事を提案させて頂きました。
また、ひび割れを防ぐために、防水層の中にメッシュ材を入れて揺れや振動に耐えられる仕様にしました。
画像:カチオンフィラー塗布工事
メッシュシート貼付工事
ウレタン防水(密着工法) 中塗り
風雨や日光による経年劣化は止めることはできません。
放っておくと、雨漏れなど大きな被害に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
しかし防水工事を行うことで、防水層を新しくし、建物を雨水から守ることはできます。
雨漏りしてからだと工事費用が平均して2.5~3倍になってしまうことも……
モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。
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