• サステナビリティ

着ない服が着れる服に!

こんにちは!
モリエコ事務スタッフ、ことりです。

新年を迎えるにあたって、服の断捨離をされる予定の方は多いのではないでしょうか?
サイズが合わなくなったり、好みが変わったり……。
多くの方が、「もったいないけど捨てる」or「クローゼットの奥底に眠らす」の2択ではないでしょうか?

そこで今回は多くの服を取り扱っておられる「GU」で、ことりがお買い物中に見つけた、とても興味深い取り組みをされていたのでご紹介させていただきます。
※GUのHPを参照して作成しております。
※この記事はプロモーションを含みます。

「RE.GU」の取り組み

GUは全商品をリサイクル、リユースする取り組み「RE.GU」を進めておられます。

着ていた服が、次の場所で、次の活躍をしていく取り組みです。

たとえば難民の人たちへの衣料支援や、CO2削減に役立つ代替燃料への再生など、大きな成果を上げています。

さらに、「服が、服に生まれ変わる時代」への挑戦もしておられます。

そのひとつが、服のリサイクル・リユースです。

GU店舗で着なくなった商品を回収し、最新のアイテムへ生まれ変わらせる。

資源を有効に使い、環境への負荷を減らしていく取り組みです。

リサイクル・リユースの仕組み

GUでは「服から服をつくる」ために、使われなくなった服を消費者から回収する活動を、様々なブランドと連携して行っておられます。

GU店舗で回収した服をリユースし、世界中の服を必要としている人たちに届けておられます。

またリユースできない服は独自のテクノロジーによって化学的にリサイクルされ、再生ポリエステル原料となり、新しい服に生まれ変わります。

①回収する

お客様のご不要になったユニクロ・ジーユー・プラステの服を各店舗に設置された回収ボックスで回収。

②仕分ける

リユースでそのまま活用するものと、リサイクルで新たに生まれ変わらせるものとに仕分けます。

③ニーズに応える(リユースの場合)

季節、男女、サイズ、大人、子ども、気候、文化、宗教など。お届け先のニーズにきめ細かく対応できるよう18種類に分類します。

③ニーズに応える(リサイクルの場合)

ポリエステル100%の服はポリエステルの原料へ再生。他のものは、CO2 削減に貢献する代替燃料や、車の防音材などに加工されます。

④世界中で役立つ

世界各地の難民・避難民へ、ニーズに合わせて必要な服を届けます。リサイクルされた燃料や防音材は工場へ。ポリエステルの一部は、再生ポリエステルの原料「BRING Material™」として生まれ変わります。

着なくなった服を、何度でも新しい服へ

いかがでしたでしょうか?

GUの服を着ておられる方は新調される際に、ぜひこの取り組みに参加してみてくださいね。

モリエコでも次の会議で話してみようと思います!

着なくなったら、捨てる。

そんな時代はもう、おしまいにしませんか?