• コラム

上には上が”いる”という表現は間違い?

正しくは、「上には上がある」です

辞書で調べてみると「上には上がある」は掲載されていますが、
「上には上がいる」は掲載されていませんので正しくは辞書に掲載されている、「上には上が”ある”」です。

意味は、大多数の方が知っているとおり、「最高にすぐれていると思っても、さらにすぐれたものがある。 うぬぼれや欲望を戒める言葉。」という意味です。

なぜ「上には上がある」は「いる」と誤用されるのか?

「上には上がいる」という言葉は、自分と他人のように「人」を比べるときに使いませんか?
人を表現する場合、「ある」と言う表現ではしっくりこなくて「いる」の方がしっくりくるからなのかもしれません。

ただ、実際比べているのは、「人」ではなく「行為」や「状態」です。
自分より能力を持った人が「いる」のではなく、自分よりも才能や能力が「ある」という考え方なのです。

上には上の災害対策を!

弊社、モリエコでは、「災害に強い街」を作りだすことを目指して、そのために必要な防水工事や外壁改修を手掛けています。

建物に防水工事を施すことで、台風や激しい雨が降る日の雨水から建物を守ります。
また、剥がれたり劣化している外壁を修繕することで、建物を守り、
地震などの災害時に壁が剥がれ落ちたりする危険性を減らします。

一見、災害と関係なさそうな防水、外壁工事ですが、実は深い関係があります。
施工することで災害に強い街を作りだすことが我々の実現したいことです。

建物の雨漏りや外壁の損傷などで気になることがあれば
モリエコにお任せください。