• 施工事例

バルコニーのひび割れにご注意!

施工場所

・奈良県生駒市

・自然豊かな住宅街

・2階バルコニー12.8㎡

 2階バルコニー12.8㎡

お客様のお困りごと

経年劣化により、ひび割れや塗装の剝がれも見られるバルコニー。

お客さまから

・バルコニー床の汚れやヒビ割れ、一部剥がれた箇所もあり、今後の雨漏りに繋がらないか?
・排水廻りの汚れや錆が気になる。

とご相談を頂きました。

隅々まで調査し、バルコニーの防水改修工事をした方が良いだろうと判断した工事内容は4点です。

①腐った下地の貼り替え

②各バルコニーの防水

③排水口の新設

④コーキング工事 (防水補強処理)

※①「腐った下地の貼り替え」の施工は、今回はモリエコではありません。

施工方法

①清掃・サイディング処理

②下地調整工事(プライマー塗布)

③目地パテ処理

③排水口新設工事

④FRP防水工事 (密着工法)

何故、この施工方法にしたの?

たくさんの施工方法がある中で、施工場所にあった施工方法を

選ぶことは安全性や耐久性を高める為にとても大切なことです。

バルコニーのFRP防水

既存の防水層がFRP防水でした。

FRP防水は時間がたっていてもFRP防水同士が繋がる特性があります。

この既存のFRP防水層同士の相性を活かすことによって、バルコニーの壁部分(立上り)との密着性をより良くするために、FRP防水をご提案させていただきました。

また、バルコニーは生活上、出入り(歩行)が多くある為、強度のあるFRP防水工法をご提案させて頂きました。
そして排水はストレーナーを付け、新調させて頂きました。

目地パテ処理

防水工事で最も大切なのは、防水機能の維持です。

建物は地震や建物の沈下により、ひび割れしてしまい、剥離や隙間ができてしまうことがあります。

この症状が出てしまうと漏水し躯体や柱など建物自体の劣化に繋がってしまいます。

表層の防水処理にばかり目がいきがちですが、この目地のパテ処理を上手に使って内部から防水能力を向上させることがとても大切です。

モリエコにお任せください!

モリエコは防水工事をはじめ、外壁塗装や屋上清掃、内装工事など建物のメンテナンスや点検を行っています。

どんなお困りごともお気軽にご相談ください。