2023.04.03 更新
大阪市東淀川区 Kマンション ルーフバルコニー防水改修工事
防水工事
施行日 2023.02.18
6階建て賃貸マンションの5階と6階のルーフバルコニーの防水工事と長尺シート工事をさせて頂きました。
【調査した時の状況】
構 造:RC造
調査場所:5階と6階のルーフバルコニー
工事経歴:過去に一度も防水工事はしていない
症 状:6階ルーフバルコニーより漏水中(5階室内の改装中により雨漏れが見つかる)
【ご提案の内容】
防水選定 : ウレタン防水 通気緩衝工法 / 長尺シート貼付工事
ウレタン防水通気緩衝工法を提案した理由は、近隣環境によりコンクリート面の動きがある事と、コンクリートと相性が良い事です。
長尺シートの仕上げはオーナー様のご希望がありました。
美観向上と入居率向上と防水層保護を補いたいとの事でした。
この種類の長尺シートは凸凹も少なく掃除しやすいタイプです!
【ウレタン防水 通気工法の特徴】
ウレタン防水の接着性による防水効果と柔軟性による躯体の動きに追従します。
また通気シート層により防水施工後もコンクリート内部に含んだ水分を外部へ排出する事が出来ます。(防水層の膨れを軽減する効果があります。)
【長尺シートの特徴】
近年はバルコニー用のシートが開発されました。
デザイン性も高く、お部屋との一体感が感じられ広々とした大空間が造れます。
また防水層の保護にもなります。