2022.08.09 更新
大阪府大東市 K様邸防水改修工事 ①バルコニー編
防水工事
施行日 2021.12.10
築30年以上の広いバルコニーと屋上がある2階建て住宅の防水改修工事をさせて頂きました。
外壁塗装をされるタイミングでバルコニー・屋上・陸屋根の防水のやり替えのご相談を頂きました。
調査の結果、バルコニーは、ゴムシートがよれている箇所が多く、水溜りになっている箇所もあり全体的に汚れも多く見られました。また、階段の手前で防水層が切れていて雨漏りしていました。
既存ゴムシートは、耐久年数からみても、経年劣化が目立ち、やり替えの時期でもある事をお伝えしました。
バルコニーは、人の出入りの多い場所でもあり、少し複雑な形状であった為、ウレタン防水通気緩衝工法をご提案させて頂きました。
(理由)
ウレタン防水通気緩衝工法は、下地と防水層の間に緩衝シートを挟む事により、建物に含まれている水分を逃がす役割を担います。施工後数年後に起こりやすい防水層の浮きや裂けを防止する効果があり、また人の手で塗り重ねる防水なので、継ぎ目がなく仕上がりも綺麗です。
耐久性もあるのでバルコニーに適した工法と言えます。
※弊社では、細かく調査をさせて頂き、お客様のお困り事や建物の全体の事を考え、防水の工法を提案させて頂いております。
防水工事は専門性が高く繊細な工事で、建物を守る為の工事でもあります。
お客様のご要望や費用面もよくよく伺い、防水の効果もきちんとご説明させて頂いております。
是非お気軽にご相談下さい。