お問い合わせ 求人情報

住宅の構造によって、雨漏りの原因が異なります。
お住まいの住宅はどちらの構造ですか?

FEATURE木造住宅の特徴

一般的な木造住宅と、内部の木部躯体の画像

主に戸建住宅で多く見られる木造住宅は、日本に馴染み深い建物構造です。鉄筋コンクリート造(RC造)と比べると、やはり経年劣化が進みやすい構造ではありますが、目にすることが多い傾斜がある屋根は水はけが良く、雨に強いと言えます。

しかし、バルコニーは当然平面になっているため、水はけが悪く、ヒビ割れや防水層の劣化などが進むと、それらが原因となって雨漏りが起こることが多いのです。

また、雨漏りをそのままにしておくと、二次被害として、白蟻やキノコ菌が発生し、木部躯体が腐食されてしまいます。
鉄筋コンクリート造(RC造)に比べ、雨漏りが発生してからの被害の拡大が早いため、雨漏りが起こる前の未然の対策で建物を長持ちさせることができるのです。

雨漏りで引き起こされる様々な問題

雨漏りをそのままにしておくと、木造住宅の場合、木部躯体が腐食されていき、木部の強度を維持するセルロースを栄養とする白蟻や、きのこ菌が発生してしまいます。最悪の場合、地震による建物の倒壊にもつながり非常に危険です。 阪神淡路大震災では、80%は雨漏りによる倒壊と言われています。

木部躯体が腐食した様子の画像

白蟻、きのこ菌を発生させないために

白蟻、キノコ菌は4つの条件が満たされると発生するため、未然に防ぐことができる水分である防水を行うことで建物の倒壊を防ぐことができます。

  • 水分

    水分

  • 温度

    温度

  • 栄養

    栄養

  • 空気

    空気

METHOD最適な工法を選定

まずは現地調査を行い、建物の状態に合わせた工法を選定します。下記工法の中から、ご要望やご予算に応じた最適な工法をご提案いたします。

  • FRP防水

    FRP防水

    ガラス繊維に軟質樹脂を含浸させた補強プラスチックで、一般的に強化プラスチックとも呼ばれており、あらゆる建造物に幅広く可能な防水工法です。防水性はもちろんの事、対候性・耐久性・耐薬品性にも優れているので過酷な状態にある屋上やベランダを 長い間優れた防水性を維持できます。

  • ウレタン防水

    ウレタン防水

    弾力性があり快適な歩行感が感じられます。弾性床なので足音などは周囲には響きにくく、 転んでもケガをしにくい特長があります。伸縮性に優れており下地のヒビ割れにも追従し高い防水性能を 発揮します。美観性も高く色々な仕上げが可能でありシームレスな防水層を形成します。

  • 改質アスファルト防水

    改質アスファルト防水

    耐久性に優れたSBS系改質アスファルトルーフィングで、 他の防水では見られない厚みのある防水工法です。 機械固定工法ではまず、下地を選ばない工法で、既存の防水層や押えそうを撤去する必要が無い為、 廃材が極端に抑えられます。

  • ポリマーセメント系防水

    ポリマーセメント系防水

    合成樹脂系特殊共重合エマルジョンを主成分とし凝固させる無機質特殊汎用混合剤をべースとする 新しい合成樹脂系の防水材です。 施工には火気や有機溶剤を使用しないので施工作業者・作業周囲の安全性向上がはかれる防水材です。
     

  • 塩ビシート系防水

    塩ビシート系防水

    塩ビシートとは、塩ビ樹脂を主原料とし特殊配合によって製造されている為寒暖による温度変化、 紫外線、塩害やオゾンの影響による物性の変化が少なく耐久性に優れています。 シート相互の接合部分を熱風や溶着剤で溶融着して一体化させるため抜群の接合強度と水密性を発揮します。

FEATURE鉄筋コンクリート造の特徴

一般的な鉄筋コンクリート造と、内部の鉄筋部分の画像

主にマンションやビル、アパートなどの集合住宅で多く見られる鉄筋コンクリート造(RC造)は、雨漏りに強いイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
鉄筋コンクリート造(RC造)の丈夫なイメージとは裏腹に、実は木造に比べ雨漏りが起こりやすい原因があります。

それは構造ではなく、マンションなどの集合住宅には必ずある「陸屋根・屋上屋根」の形状に問題があるためです。
戸建住宅などの木造で多くみられる屋根は、傾斜があり水はけが良いのですが、屋根が平面の場合、水はけが悪く雨漏りの原因になることが多いのです。

そういった屋根が平面であることが多い鉄筋コンクリート造(RC造)への防水工事は、雨漏りが起こる前の未然の対策が建物の寿命を延ばすことになるのです。

雨漏りで引き起こされる様々な問題

丈夫な鉄筋コンクリート造(RC造)ですが、コンクリートの経年劣化や地震などの被害で一度ヒビが入ってしまうと、当然元に戻ることはなく、雨漏りの原因になることがあります。
そうしたヒビ割れから雨水が侵入すると、コンクリート内部の鉄筋にまで雨水が及び、錆の発生などで建物の寿命を縮めてしまいます。

鉄筋コンクリートがひび割れた様子の画像

METHOD最適な工法を選定

まずは現地調査を行い、建物の状態に合わせた工法を選定します。下記工法の中から、ご要望やご予算に応じた最適な工法をご提案いたします。

  • FRP防水

    FRP防水

    ガラス繊維に軟質樹脂を含浸させた補強プラスチックで、一般的に強化プラスチックとも呼ばれており、あらゆる建造物に幅広く可能な防水工法です。防水性はもちろんの事、対候性・耐久性・耐薬品性にも優れているので過酷な状態にある屋上やベランダを 長い間優れた防水性を維持できます。

  • ウレタン防水

    ウレタン防水

    弾力性があり快適な歩行感が感じられます。弾性床なので足音などは周囲には響きにくく、 転んでもケガをしにくい特長があります。伸縮性に優れており下地のヒビ割れにも追従し高い防水性能を 発揮します。美観性も高く色々な仕上げが可能でありシームレスな防水層を形成します。

  • 改質アスファルト防水

    改質アスファルト防水

    耐久性に優れたSBS系改質アスファルトルーフィングで、 他の防水では見られない厚みのある防水工法です。 機械固定工法ではまず、下地を選ばない工法で、既存の防水層や押えそうを撤去する必要が無い為、 廃材が極端に抑えられます。

  • ポリマーセメント系防水

    ポリマーセメント系防水

    合成樹脂系特殊共重合エマルジョンを主成分とし凝固させる無機質特殊汎用混合剤をべースとする 新しい合成樹脂系の防水材です。 施工には火気や有機溶剤を使用しないので施工作業者・作業周囲の安全性向上がはかれる防水材です。
     

  • 塩ビシート系防水

    塩ビシート系防水

    塩ビシートとは、塩ビ樹脂を主原料とし特殊配合によって製造されている為寒暖による温度変化、 紫外線、塩害やオゾンの影響による物性の変化が少なく耐久性に優れています。 シート相互の接合部分を熱風や溶着剤で溶融着して一体化させるため抜群の接合強度と水密性を発揮します。

施工の流れ

  • STEP1 ご相談

    ご相談

    劣化・異常を見つけたら、お早めにご相談ください。メンテナンス・アドバイザーがすぐにお伺いします。お問い合わせ後のしつこい勧誘や営業活動は一切行っておりません。

  • STEP2 現場調査&プランニング

    現場調査&プランニング

    ご都合のいい日時に現場調査にお伺い差せて頂きます。
    現状を詳しく確認し診断書を作成・提出のうえ、材料・工法・工事期間などを含めて修繕のプランニングを行います。ご不明な点・気になる箇所などがあれば、お聞かせください。

  • STEP3 調査報告・ご提案

    調査報告・ご提案

    現場調査の内容説明、対策のご提案(調査した結果、最も適している工法等の説明)

  • STEP4 ご契約

    ご契約

    プランおよびお見積もりにご納得いただけましたら、ご契約を交わさせて頂きます。

  • STEP5 施工

    施工

    経験豊富な技能者が確実な作業を行います。
    また、当社・工事管理課の専門スタッフが厳格な施工管理を実施し、責任施工体制のもと、万全な工事をお約束します。

  • STEP6 検査・お引渡し

    検査・お引渡し

    入念な完成検査の後、お客様にご確認いただき、問題がなければお引き渡しとなります。

  • STEP7 アフターフォロー

    アフターフォロー

    作業には最善を尽くしていますが、万が一、お気づきの点などがありましたらご連絡ください。
    スタッフがすぐに駆けつけ、責任を持って対応させていただきます。

対応エリア

対応エリアは関西一円。大阪府(全域)・兵庫県・京都府奈良県・滋賀県・和歌山県までお伺いいたします。
まずは無料見積もりからご相談ください。

対応エリアは関西一円
モリエコの公式ラインで今のお悩みを専門家に今すぐ0円で相談する