東大阪市で外壁のひび割れ等の劣化でお困りの方へ

外壁改修工事とは

外壁改修は、見た目を綺麗にするだけでなく、コンクリート躯体の保護する機能が重要です。
外壁は、躯体（くたい）というコンクリートの上に仕上げとしてタイル張り・モルタル仕上げ・塗装で仕上げをしています。その躯体とモルタル・タイルの接着が経年や地震・日々の振動で剥がれ、浮いた状態を劣化といいます。

外壁仕上げ材が劣化すると、「美観・資産価値・住み易さ」の問題だけでなく、コンクリートのかたまりやタイルが落下し人命を奪う可能性もでてきます。雨水浸入による鉄筋の腐食等で発生した亀裂・欠損・爆裂状態の弱った所を、度合いに応じてエポキシ樹脂の注入や軽量モルタル成形を施すなどの改修が必要となります。

外壁のこんな症状に気づいたら要注意

外壁の劣化症状の状態によって必要な工事の種類は変わります。
下記のような症状でお困りの場合は、レベル4の危険度になる前に、モリエコまでご相談ください。

Level-1 カビ・藻の発生

日当たりの悪い隣の建物との間・北側の壁などに多く発生。湿気も原因のひとつ。アレルギー発生の原因にもなる。劣化への影響は少ないが、美観を損ねるため塗装工事をおすすめいたします。
Level-1 チョーキング(粉ふき)

建物を手で触った際に白い粉が付着する状態。壁を紫外線・雨風から守る効果が失われる為、劣化の一因となります。酷くなる前に塗装等を行うことが大切です。
Level-2 浮き・剥がれ

外壁から剥がれ浮き上がった状態。塗装の付着力が低下したり隙間から雨水などが入ることで建物の内部まで痛める原因ともなります。外壁を保護するためにも早めの補修が必要です。
Level-3 シーリングの劣化

外壁の継ぎ目に注入されているゴム状の物質をシーリング（コーキング）といいます。建物を長持ちさせるうえで非常に重要な役割を果たします。劣化すると防水機能が失われ雨漏りの原因にもなります。
Level-4 外壁のひび割れ

地震や温度差による伸縮・車の振動などで外壁のあらゆる箇所に発生します。放っておくと内部に水が入りやすくなり、建物構造材が腐食してコケが生えたりしてしまいます。

モリエコのシーリング（コーキング）工事

シーリング工事とは、建物の外壁を構成するコンクリート・モルタル・ガラス・サッシ・パネルなどの各種部材間(目地めじ)に防水性・気密性を確保する目的で行う工事です。

目的とは

外壁の継ぎ目（目地）の重要性

目地（めじ）は気温や温度の変化、地震や風圧などの自然条件によって、地幅が変化します。ゴム状のシーリング材にはそれらの動きに追従する柔軟性が必要とされます。
役割

建物の劣化を防ぐ

目地の役割は強度の弱い部分を守るため、動きを逃がし建物を守ること。接着が劣化し、動きを逃がせなくなると建物の弱い部分が顕著化し建物劣化の進行が早まっていきます。
施工後

目地がうまく働き、建物を守る

躯体（くたい）と呼ばれる建築物の構造の挙動や乾燥収縮による伸縮からタイル面・吹付けタイル面を保護し、タイルのひび割れや欠損を防ぐ為に機能しています。

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施工の流れ

STEP1 ご相談

劣化・異常を見つけたら、お早めにご相談ください。メンテナンス・アドバイザーがすぐにお伺いします。お問い合わせ後のしつこい勧誘や営業活動は一切行っておりません。
STEP2 現場調査＆プランニング

ご都合のいい日時に現場調査にお伺い差せて頂きます。
現状を詳しく確認し診断書を作成・提出のうえ、材料・工法・工事期間などを含めて修繕のプランニングを行います。ご不明な点・気になる箇所などがあれば、お聞かせください。
STEP3 調査報告・ご提案

現場調査の内容説明、対策のご提案（調査した結果、最も適している工法等の説明）
STEP4 ご契約

プランおよびお見積もりにご納得いただけましたら、ご契約を交わさせて頂きます。
STEP5 施工

経験豊富な技能者が確実な作業を行います。
また、当社・工事管理課の専門スタッフが厳格な施工管理を実施し、責任施工体制のもと、万全な工事をお約束します。
STEP6 検査・お引渡し

入念な完成検査の後、お客様にご確認いただき、問題がなければお引き渡しとなります。
STEP7 アフターフォロー

作業には最善を尽くしていますが、万が一、お気づきの点などがありましたらご連絡ください。
スタッフがすぐに駆けつけ、責任を持って対応させていただきます。